ご時世で潮干狩り場も閉鎖されていて、今シーズンはもう行けないかもと思っていましたが潮干狩りシーズン終盤ギリギリにオープンできたようで行ってきました。
日本人のDNAには貝を取る行為に喜びを感じるように出来てるとか出来ていなとか(嘘)
基本的に春~夏で楽しむレジャーなので、今期行ける潮干狩りは今回が最後になっちゃうかも。
施設情報
千葉県内房にたくさんあります。ひとくちに潮干狩り場と言っても結構その場その場で特色がちがったりするので面白いです。今回の狩場はここ。
名称 | 富津海岸潮干狩り場 |
住所 | 千葉県富津市富津2307−2 |
ホームページ | http://jf-futtsu.com/ |
利用料金 | 大人(中学生以上) 網袋付約2kg1名 2,000円 小人(小学生) 網袋付約1kg1名 1,000円 4才~小学生未満 網袋付約1kg1名 800円 |
レギュレーション | 駐車場は1,200台超。料金無料。 細則はないようで、ペットも連れてきてもOK。 (公園をイメージしてもらえれば) |
持ち物
タオル・着替え
子供を連れて行く時はもちろん、大人の分も持っていきましょう。
水分
基本的に干上がってるのですが、海面からの照り返しがかなりきついです。照り返しによってかなり温度が上がってくるので十分水分補給をする必要があります。
日焼け止め
先に書いた様に照り返しにより太陽光を2倍浴びる様な状態になります。照り返しによって普段焼けないような場所も日焼けしてしまうので入念に日焼け止めを塗りましょう。
熊手とザル
メインウェポンですね。会場で借りる事もできますが、ダイソーやセリアなどの百均にも売ってるので買ってしまいましょう。レンタル費用よりも安い場合があります。
会場でアサリを入れる袋を貰えるところもありますが、貰えない所もあります。水切りにも非常に使えるので
クーラーボックス・氷(または保冷剤)
他の入れ物でもいいですが、貝が痛むのでクーラーボックスが吉です。
貝に直接氷等が当たらないようにして持って帰りましょう。
タンク(空ペットボトル)
海水を持って帰って塩抜きします。貝を海水に浸しながら帰るのは貝が痛むの良くないそうです。
タイムライン
コロナ禍でどこへも行けない子供が楽しみにしすぎて、5:30に起こされました。もう少しゆっくり出発する予定でしたが、ささっと準備を終えてオープン直後に入ってみようと思いました。
- 8:30潮干狩り場到着
当日はとても空いていて一番近くの駐車場に止める事ができました。
- 8:40潮干狩り場入場
実は小学生と未就学児だと持って帰れる貝の量1Kgは変わらないのですが、未就学児の方が¥200安いのです。
- 8:50水生生物と戯れる
まだ潮が引く時間まで少しあるので、カニやハゼ・ヤドカリを捕まえて観察します。
- 9:00取るだけ~
夢中で取ります。
大人も子供も夢中で取ります。 この日はアサリが実は取れませんでした、朝鮮ハマグリばかりでした - 10:40上がりの時間
日が高くなってきた&貝も規定の量取れたためあがりの準備。
この日の干潮は11:00。すごい遠くまで行けます。 貝を洗って、海水をもらって帰ります。
- 11:10帰宅
この時期は屋台がずらりと並んでいて、カラアゲをねだられたのでカラアゲをお土産に購入して帰宅~
結果
朝鮮ハマグリばかり6Kg持って帰ってきました。
正直アサリよりハマグリの方が食べごたえがあるので嬉しいのですが、アサリはどこに行った???

貝を元気な状態で砂抜きできるのでエアレーションも持っていたほうがいいですね。
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