大好きなアクティビティのひとつ潮干狩りに行ってきました。
本当はもっと早い段階の大潮に合わせて行くほうが貝の旬にも合わせて行けるのでなお良いのですが、ファミリー連れにとっては気温的になかなか辛くて小学校低学年の子供を連れている身としては、現在6月 この時期がベストシーズンとなります。
梅雨入り前が気温も高く、天候も良いため非常に有意義に過ごせる可能性が高いです。
ちなみに今年は富津海岸は8月まで営業しているようです。
潮干狩りに行こう!
毎年行っていますが、準備は入念に。
コロナ禍と言うこともあり、さらに緊急事態宣言中、潮干狩りはやってないかなと思いましたがオープンしていました。会場は入念な防疫体制、かつ潮干狩りというアクティビティの特性上他人とは関わらず基本は家族内での接触で完結するため安心です。
持ち物
我が家はファミリーカテゴリとしては潮干狩り上級者だと自負しています(笑) なぜなら私が大好きで無理矢理家族を毎年付き合わせているからです。
これから潮干狩りに向かうご家族に参考になればです。
熊手
必須ですね。素手はキツすぎるし、時間の無駄です。
一般的な潮干狩り場のレギュレーションで大型の猟具は禁止されているので、熊手がベストアンドベターな選択肢になります。
ダイソー、セリアなどの100均でも忍者熊手(あみあみがついた潮干狩り特化の便利なやつ)がありますので人数分調達しましょう。100円で買えるので子供の分も頭数揃えましょう。
潮干狩りは非常に楽しいのですが、子供は規定量までに飽きてしまい干潟遊びを始めてしまいます。そうなると、大人がしっかり規定量を捕獲しないともったいないので、子供が熊手を使用している間も大人は捕獲作業を行えるように人数分は確保していおきたいところ。
上記は参考リンクなので、事前準備でしっかりダイソー・セリアなどで100円で人数分確保するのが得策です。
水切りトレイ
作業効率が段違いに変わります。
前述の忍者熊手で掘り起こした貝をドサッと水切りトレイに展開して、ある程度掘り起こしたら選別します。これがあるのとないとでは作業効率に段違いに差が出ます、まじで必須です。
上記は参考リンクなので、事前準備でしっかりダイソー・セリアなどで100円で確保するのが得策です。
バッカン
なくてもいいですが、私は合ったほうがいいと思います。
子供連れていると貴重品の管理や、お菓子飲み物・ウエットティッシュなどの衛生用品の保管がなかなかしんどい課題だと思います。
リュックサックタイプのバッグを背負っていてもよいですが、潮干狩りはなかなか重労働なので作業効率を考えた場合に浅瀬に置いても問題がないバッカンはあったほうが便利です。
20cmくらいの浅瀬なら置いてしまっても浸水の心配はありません。
流石にこれは100均にないので釣具店かオンラインストアで購入することになると思います。釣りや海のレジャーを頻繁に行わない人には不要だと思いますが、そうそう壊れるものでもないしひとつ持っておくと安心です。
意外と安いと思いますのでリンクをクリックして値段だけでも確認してみてください。
水くみバケツ
普通のバケツでもいいのですが、携帯性に優れた水くみバケツがおすすめです。
これも普段使いでは不要ですが、高いものでもないので買っておいたほうがより快適です。他にもかさばる荷物を持っていくのでコンパクトにできるところはよりコンパクトに。
エアレーション
完全に砂抜きするためにはあったほうがいいです。
1000円前後でなにか買えるので買っておきましょう。砂抜き中にアサリ・ハマグリを観察する事もできます。
その他いろいろ
潮干狩りに限らずですがマリンレジャーで持っていった方がよいもの。我が家では必須です。持っていったほうがいい理由は割愛。
- 着替え
- 日焼け止め
- ウエットティッシュ
- 帽子
- ラッシュガード
- マリンシューズ
- 飲み物
いつ行くのがいいのか
潮干狩りと言うと、潮がよく引くときがいいと思いがちですがそうでもないです。
天然潮干狩りであれば、当然探索範囲が広がるよく潮が引く大潮が最適です。しかしながら管理潮干狩り場は稚貝を放流していたりレジャーとして楽しんでもらえるようにスタッフによる管理があるため広く探索する必要はないのです。多分想像するよりもかなり岸側に貝が密集している事と思います。
潮回りの都合もありますが、中潮~大潮で都合がついてかつ天気が良ければ潮干狩り日和と言えるでしょう。
今回は、最高気温28℃ くもり 中潮干潮12:20(会場オープンは9:30)で潮干狩りに行ってきました。
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