タチウオが数釣りできるらしい。
タチウオ釣果が連日好調になってきた東京湾タチウオ。調べてみるとどうやら秋口が産卵期のようで産卵前なのか喰いが立ってきて数釣りできるそうです。
個人的にはジギングが好きなのでタチウオジギングも好き。ただ、活性が高いとスパスパ道糸からカットされてストレスたまることもあります。
今回は袖ヶ浦こなや丸さんから走水へタチウオジギングに行ってきました。
船宿
船宿 | こなや丸 |
ホームページ | https://www.konayamaru.com/ |
釣り物 | タチウオ |
集合時間 | 5:30 |
出船時間 | 6:00 |
料金 | ¥9,500 |
釣座 | 席札先着順 |
備考 | 氷無料。2リットルボトルの氷なので夏場は少し足りなさそう。 お店の受付に仕掛け一式販売。 沖上がりは13:30なのでたっぷり一日遊ぶ感じ。 |
釣行
お店で受付してから港へ移動します。

手前から2艘目の大きい船。やや、意外と大きい。
船は大きいほうが揺れないから快適なんですよね。
受付すると駐車票もらえるので車の前部においておきましょう。

袖ヶ浦から走水までは40分くらい。
雨予報でしたが、くもりでいい陽気。東京湾クルージングが楽しかったです。
夏前のこのシーズンは各魚種で活性が上がってきていて、途中イナダのナブラも見えました。
そして、ポイント着きました。ここが海堡。

東京を守るために砲台を設置してたとか。「かいほう」と読みます。
どうやらこの周りがよく釣れるらしい。雰囲気は抜群だ。
タチウオ狙いのジグは可愛い系が多い気がする。
ムラサキによくヒットして、濃い赤・ピンクも好きらしい。あとは赤金・真っ黒もヒットがよいらしい。
どういう理屈なんですかね。

シャクリは入れずにタダ巻きくるくる、緩急は入れた方がジギングなのでリアクションバイトを取りやすいと思います。
シャクリを入れるとリアフックを付けてる都合上絡みやすいです。また、タチウオの歯に道糸が当たりやすくなるのですぱっと切れてしまう可能性大。
釣ってるときは忙しいので写真なし。夏のタチウオはどうもまだ小さいらしくリリースサイズが多かった。リリースサイズでも傷がついてしまったものは持って帰って三枚おろしにして酒蒸しにすると絶品です。
メーターオーバーのタチウオはなんとか2本キャッチ、他17本は小刀でした。リリースできるのはリリースして合計で30本くらい釣れました。
釣果は19本で申告。船長はリリースしてたの見てたらしくてリリースした本数も入れて欲しかったそうです。ごめんね船長。
竿頭は32本だったお隣さんみたいです。32本もまあまあすごいのですが、この方でっぷりしたドラゴンを4本くらいあげてました。ルアーは型が選べないのでひたすらしゃくるしかないですね。
あがり間際にプチラッシュありで、帰りはちょっと残業14時沖上がり。
まだまだタチウオ船団いました。

釣果
2本だけ合格ライン。
他は若者だらけ。

ドラゴンゲット出来なかったけど、数が釣れるので練習には最適な季節になりましたね。
ジグのロストは1。自分的には上出来です。隣近所の方は4、5本持っていかれてました。
雨予報で日焼け対策せずだったのでバッチリ焼けてしまいました(涙) 雨予報でも日焼け対策はして釣行に行かないとですね。
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