いつもの千葉県浦安 吉野家さん
いつもの船宿。
船宿 | 吉野家 |
ホームページ | https://www.funayado-yoshinoya.com/ |
今回釣り物 | アジ |
出船時間 | 7:00 |
料金 | ¥10,000 付餌コマセ付 |
釣り座 | 先着順 |
備考 | 用意の関係で出船30分前には要乗船。 貸し竿あり、氷仕掛けは船宿で購入可。 アンドンビシはデポジット製です。 増税の影響で2019年10月から乗船料金が見直しになっているので注意。 |
前回、LTアジやりすぎなのでしばらくお休みしようと思ったのですがね。両親が遠方から来ることになり前回束釣り近くまで釣った時に作ったアジの開きがかなり美味だったので、それをまた作るために… みたいな言い訳をして結局サンダルで釣りをするのがキビシイ季節になる前にもう1回LTアジに行っておきたかった。
ちなみにサンダルって言ってるのは本当のサンダルではなくて、スポーツサンダルです。これを釣り用に使っています。
吉野家さんのアジ船は非常にキレイ
日本の船宿の中でも屈指のキレイさです。トイレはミヨシ・トモにひとつづつあり、キャビンの中も非常にキレイになっています。しかもクーラー完備!


女性のお客さんが多いのも頷けますね。キレイで大きな船なので他の船宿の遊漁船よりも揺れないですね。
出船までに準備する3つのアイテム
7時出船なので、それまでに船長さんから3つのアイテムを頂きます。この準備が必要なので、出船30分前までには受付を済ませて乗船しておく必要があります。
イワシコマセミンチ
LTビシに欠かせない、アジを寄せるために使うコマセです。冷凍ミンチになっているため凍った状態でもらいますが、現地に着く頃には解凍されているので放置しておいてOKです。

付け餌 イソメ&赤タン
付け餌のイソメと赤タンももらいます。あと、この時にコマセを詰めるカトラリーのレンゲももらいます。

この付け餌って結構説明がないので、どっち付けるか迷ったりすると思います。結論から言うとどっちでも釣れます。
ただし、食いが悪いときはイソメに付くことが多いので最初はイソメを付けて釣り、時合が良くイレグイ状態になったら赤タンに変更して手返しを重視するやり方がこの釣りの正しい釣りかな、と思います。イソメは生きてるのでうまく付けるのに赤タンに比べてちょっと時間がかかりますし、餌持ちも赤タンの方がいいです。
生簀
釣ったアジをとりあえず生かして置くための生簀です。
私のお魚バサミが装着されていますが、余り使うことはありません。

生簀を使わず直接水氷を張ったクーラーボックスに投入して野締めにしてもいいと思います。手返しは直接クーラーボックスへ入れた方がよいです。
釣行と釣果
小アジからスタート
釣座は左舷ミヨシ側でした。
出船~現着まで40分。はじめは川崎沖からスタートです。1投目から15cmの小アジゲットでしたが、最初が15cmだと以降が不安。からの2投目で25cm!しかしここはこれで終了し船内もあまりかかってない様子で即移動になりました。他の遊漁船も多くいたので船長ナイス判断だと思います。
ナイスポイント!尺アジ、尺アジ、尺アジ、尺アジ
小アジスタート地点から少し移動した所でエンジン流しからのアンカー入れが大当たり!
尺アジ、尺アジ、尺アジ、尺アジを上げました。
船中爆釣で尺アジがたくさん上がっていたのですが、私の方は釣座が悪いのかアンドンビシの目が荒すぎてコマセがすぐ出てしまい煙幕効果が薄いのか。。4匹という貧果(?)でした。
隣の方は私の潮下だからなのか、ものすごい爆釣で束釣りだったようです。
私の方はその後も釣り座かアンドンビシの目のせいか、、、結果は71匹+シログチ(イシモチ)1匹でした。
ナイスお刺身・お造りサイズ4匹で脂ノリノリの尺アジ四天王でした。
反省点
今回は高切れロストなし。仕掛けも2本針と3本針を1パックづつの消費なので仕掛け的には問題なし。ただし、アンドンビシの目には気をつける必要があるなあと感じさせられました。
ステビシではなくてちゃんとしたアンドンビシを買うべきでした。
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